「音楽には、言葉を持たないからこそ

人と心をつなぐ力がある」

幼い頃から音楽に向き合ってきた南 ことこさんの想いです


 「多摩フレッシュ音楽コンサート2024」で最優秀賞を受賞した、五中卒業生のピアノリサイタルに行ってきました。彼女は第20回日本演奏家コンクール高校生の部第1位、第93回日本音楽コンクールピアノ部門第3位など多数の優秀な賞を受賞して、これまでに東京フィルハーモニー交響楽団や東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団などのオーケストラとの共演を行っている新進気鋭のピアニストです。

リサイタルでは全ての演奏曲を表現力豊かにみごとに弾きこなしていました。

この日の主な演奏曲目は
ベートーヴェン:ピアノソナタ第30番ホ長調
ラヴェル:ラ・ヴァルス
ラフマニノフ:前奏曲「鐘」、楽興の時より

南さんのメッセージ

現在、大学院修士課程で研鑽を積みながら、演奏活動にも積極的に取り組んでいます。音楽には、言葉を持たないからこそ人と心をつなぐ力があると感じており、その魅力を届けられる演奏家を目指して日々努力しています。

 中学時代は、勉強とピアノの練習の両立に悩むこともありましたが、先生方にはいつも親身に相談に乗っていただき、多方面から支えていただきました。当時であった友人たちとの縁は今も続いており、五中は私にとってかけがえのない場所となっています。


夢見た舞台で

「中学時代から、現在の職業でもある舞台人を目指していました。なので放課後はすぐに帰宅しレッスンに通う日々でした」と話すのはOSK日本歌劇団の千咲えみさん。
 
夢を追い続け、絶え間ない努力の末についに念願を果たし、今や劇団の娘役トップスターとなって活躍している素晴らしい卒業生です。

プロフィール
2011年 OSK日本歌劇団入団研修所に入所
2013年4月、OSK日本歌劇団入団。日生劇場/大阪松竹座『レビュー春のおどり~桜咲く国』で初舞台。
2019年 「新撰組」などミュージカル作品でヒロインを務める。
2021年4月、娘役トップスターに就任。

※ OSK日本歌劇団は、2024年、NHKの朝の連続ドラマ「ブギウギ」のモデルとなった笠置シズコさんが所属した劇団であり、ドラマにも多くの劇団員が出演した。

中学時代の思い出

修学旅行で京都・奈良に行ったことです。もちろん修学旅行当日も思い出に残っていますが、事前に移動班を決め、班ごとに行きたい場所を調べ、ルートなどを考えました。修学旅行当日は自分たちで決めたルートを同じ班の友達と協力して回った思い出があります。

当時は想像もつきませんでしたが、大人になった今、当時訪れた京都などの舞台にも出演しており、とても不思議な気持ちです。

3年間の学校生活は放課後はレッスンに通う日々。そんな中でも担任の先生、多くの先生に助けていただいていたと思います。
私にとって五中は一生の友ができたかけがえのない場所であり、また自分の夢に向かって奮闘する日々で普通の中学生に戻れる時間だったと思います。多くの恩師、友に出会え、学業だけでなく、たくさんの思い出がある場所です。

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調布のバル

五中・オールウェイズのメンバーもよく
お世話になっているお店です。
 先日は、五中AW結成20周年で二次会で
利用させていただき、初めて来た人たち
もとても気に入った様子でした。
お料理は美味しくておしゃれ、メニュー
やお酒の種類の多さに驚きました!
家族や親せきのちょっとしたパーティー
にも利用したいです。
是非一度行ってみてください。

店主は1996年の卒業生の早川さん。
五中生時代はバスケ部だったとか。
当時の顧問だった梅津先生のもと、
都大会のベスト4まで行ったのだそうです。
 

中学の時から考えていたのかな? 

将来こんな素敵なお店を持つことを。




新しくなった制服


 
 平成28(2016)年度 第48回入学式に、新入生は新しい制服を着て五中生となりました。
当時のことを、元校長田代先生からお話を伺いました。


  
  新しい制服については、生徒会・保護者・教員の代表で検討する制服作成委員会が進めてきました。そのデザインと縫製に関わってくれたのは、卒業生で在校中にバスケットボール部のキャプテンを務めたこともある山田まり子さんでした。
  五中のシンボルである合歓の木を制服の中に取り入れたいという思いから、
ピンク色のスカートの線に入れました。
  卒業文集に「将来の夢は、ベトナムで仕事をしたい」と書いたという山田さんは、
まさにそのベトナムから、新入生にメッセージを送ってくれました。

その時のメッセージを紹介します。

ご入学おめでとうございます。私に勇気を与えてくれる言葉があります。それは『思考は現実になる』という言葉です。  「自分のやりたいこと」「なりたい自分」を考え、思い続けることです。その小さな気持ちが、一年後、五年後、十年後の自分を作り上げていくのです。
そして、自分の夢に立ち向かってください。
  私は、今「海外で働く」という「夢」と戦っています。  文化も言葉も育った環境も違う人の中で働いています。想像していたより、はるかにきびしい毎日です。
中学生になった皆さん、限りない無限の可能性があります。
叶えられないもの無いはずです。是非、これからの五中での生活を充実させ、
素敵な未来を作り上げてください。
遠いベトナムから応援しています。 平成15年度卒業生 山田まり子


2024年1月に近況を伺ったら「現在はオーストラリアにて育児に奮闘中!」とのこと